こんにちは。
M.2のNVMe SSDの取り付け方法を記載しました。
🖥マザーボードのM.2のスロットを確認🖥
↑まずはPCのケースを開けてM.2のスロットを確認します。
上の画像だと3か所あり、2か所はヒートシンクの下にM.2のスロットがあり、1つはサイズが小さいWi-Fiカード用を刺すところなので、残りの3つは少し大きいサイズのM.2のスロットなのですぐにわかると思います。
ヒートシンクはネジで開けられます。ヒートシンクのあるスロットでも、ないスロットでもどちらに取り付けてもOKですが、ヒートシンクに取り付けると少しNVMe SSDの熱処理ができます。
🖥細いドライバーが必要🖥
↑ヒートシンクのネジやM.2スロットの固定ネジを締めるときに、細い精密ドライバーが必要になります。
100円ショップなどにも売られていますね。
🖥ヒートシンク取り外し🖥
↑画像赤丸のところの+ネジを外してヒートシンクを開けるとこんな感じです。
M.2やHyperM.2やUltra M.2スロットなどマザーボードの型式、ASUS、ASRockとメーカーによって多少スロット名などが違うのでマザーボードの説明書を確認して取り付けスロットを決めてもよいと思います。
基本的には普通のM.2スロットよりはHyper M.2やUltra M.2の方がデータ転送速度が速いです。
マザーボードに付属してきた小さいネジ
↑ヒートシンクが付いていないスロットにはマザーボードに付属してきた小さいネジで止められます。
ヒートシンクのシールを剥がす
↑ヒートシンクの裏側にシールがありますのでSSDを接続する際には剝がします。
↑シールを剥がしてこの面をM.2 SSDに当てます。
🖥M.2 SSDを30°くらいの角度をつけて差し込む🖥
↑M.2 SSDをスロットに取り付ける際は30度くらいの角度をつけてスロットに差し込みます。
ちょうど良い30度くらいの角度にして差し込むと、あまり力を入れなくてもスッと入るので差し込みます。
🖥M.2 SSDを取り付けたらネジを締める🖥
↑あとはヒートシンクをM.2 SSDの上に置いてネジを閉めるだけです。
↑ヒートシンクが付いていないスロットにはマザーボード付属の小さいネジでSSDを固定できます。
↑ヒートシンクのスロットのところにM.2 SSD取り付けました。
後はグラフィックボードなどを取り付けてパソコンを起動してSSDが認識するか確認します。
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