こんにちは。
今の季節コロナウイルスやインフルエンザ等色々なウイルスが怖い季節ですよね。机の消毒やキッチンの消毒等なにかとアルコールスプレーが必要になりますが、すぐなくなってしまいます。
そこでご家庭で簡単に作れて、コストパフォーマンスも良い消毒剤、消毒剤をご紹介したいと思います。
用意する物
まず用意するのがこちらのお馴染みのキッチンブリーチです(キッチンハイターでも大丈夫です)キッチンハイターでも、キッチンブリーチでもどちらでも消毒液作れます。
これはコストパフォーマンスが良くて、600ml 60~100円くらいで購入できます。(2020年2月11日現在)
それと、スプレーボトルを1個用意します。このスプレーボトルは自分は100円ショップで購入しました。
スプレーボトルにキッチンブリーチ、ハイターを入れて置くとスプレーボトルが変形したり壊れやすくなることがありますので私は一回一回使い終わったら洗って保存しています。
作り方
このスプレーボトルに水を入れて、ブリーチをキャップ1杯小(上のスプレーボトルの大きさだとキャップ1杯の少量です)を入れます。そしたら軽く振って混ぜます。
(スプレーボトルの大きさによって多少ブリーチの分量が変わります。小さめのスプレーボトルならキャップ一杯小で大き目のスプレーボトルならキャップ小より少し多めと調整してください。キャップ1杯のキャップはブリーチのキャップです。)
これだけで簡単に消毒液が作れます。
↑こちらの記事ではキッチンハイターと水の分量が詳しく書かれています。(ハイターでもブリーチでもどちらでも作れます。水とブリーチ、ハイターの分量は製品に記載されています)
注意
次亜塩素酸ナトリウムの原液は、手に付いたりすると肌が荒れてしまったり、目に入ると大変危険です。使用には細心の注意を払って使用して下さい。
また、服につくと色落ちしたりします。必ずブリーチを使用する時は、ゴム手袋とマスクを着用したほうが良いです。またお風呂の上のほうや天井などにスプレーする場合は、目に入ると危険ですので、可能であれば保護メガネもしたほうが良いです。
この作った消毒剤は手や皮膚などには使えませんが、机や、キッチンやドアノブ等などにサッと吹きかけて使用できます。これでサッと吹きかけると消毒の効果があります。次亜塩素酸ナトリウムの濃度が濃すぎると変色してしまう場合があります。私は吹きかけた後は濡れたタオルで水拭きもしています。
トイレやお風呂のカビにもブリーチのスプレーが効果的
またブリーチを原液のままスプレーボトルにいれてトイレの便器に1~2回シュッとかけて5~10分くらいしてから流すとトイレ掃除にも効果的です。(便器部分)
お風呂のカビにもブリーチ使えます。カビにシュシュッとスプレーして5~10分くらいしてから水で洗い流します。
ただし原液だと木製の物や、金属に使うと木製の物や金属が腐食したり、壊れやすくなるのでトイレの便器以外の木製の物や金属にはあまり使わないほうが良いです。
スプレーが出なくなった時
スプレーが出なくなった時はスプレーヘッドを丸ごと水につけてポンプの部分を何回か押せば出るようになるようです。
ハイターとブリーチの違い
ハイターでもOKです。ブリーチとハイターの違いはメーカーが違うそうです。ハイターとブリーチの成分・効果に違いはあまりないそうです。ハイターは花王だそうです。
要点、注意、まとめ
スプレーボトルに水を入れて、ブリーチ(ハイターでも可)をキャップ1杯小で消毒液が作れる。(机やドアノブやキッチンの消毒などに)
手や皮膚には使えない。
トイレの便器部分や、お風呂のカビには原液のままスプレーでシュシュッと吹きかけても便利。(便器部部に吹きかけるとノロウイルス等にも効果がある。)
使用する場所によってブリーチの濃度を変える。
ブリーチとハイターの違いはメーカーが違う。ハイターとブリーチの成分・効果に違いはあまりない。
原液のままスプレーボトルに入れて使用するときは、ゴム手袋とマスクを着用したほうが良いです。
またお風呂の天井や上のほうにスプレーする場合は目に入る危険もあるので可能であれば保護メガネもしたほうが良いです。また酸性タイプの製品と一緒に使う(混ぜる)と有害な塩素ガスが出て大変危険です。使用には細心の注意を払って使用して下さい。
今の季節ウイルスが怖い季節なので、ブリーチで消毒剤を作ってスプレーに入れて使用するのは、簡単に作れて、すごく便利なので是非利用、活用してみてください。お読みいただきありがとうございました。
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