A Space For The Unbound – Prologueレビューです。アイキャッチ画像は製品・販売サイトより引用しています。開発元:Mojiken Studioパブリッシャー:Toge Productionsより引用。記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
どんなゲーム?
このゲームは90年代後半のインドネシアの田舎町を舞台にした、人生の一幕を切り取ったようなアドベンチャーゲームです。まだ開発途中のゲームのようで、プロローグ版で15分~20分くらいで終わるストーリー式アドベンチャーゲームです。PCのsteamから無料でダウンロードしてプレイできます。(2020年5月13日現在)
ゲームの始め方
ゲームを起動するとタイトル画面になり、言語選択の後に自動的にストーリーが始まっていきます。言語は日本語、英語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語から選べます。
ゲームが始まると、絵本のようなお話しが始まって、そこからストーリーが始まっていきます。少女が本を読んでいるところから始まっていきます。
キーボードの操作方法
操作方法はキーボードでも、コントローラーでも操作できます。(自分はMicrosoft XBOX360のコントローラーです。)
キーボードでの操作方法はEnterキー、Spaceキー、Zキーで決定、字送り。 Xキーでキャンセル。Escキーでメニュー画面。AキーとDキーで左右に移動(2回押すとダッシュ) →←キーでも左右に移動です。
コントローラーの操作方法
コントローラーでの操作方法は(自分はMicrosoft XBOX360のコントローラーです。)十字キーと左スティック左右で移動。十字キーと左スティック2回左右に押すとダッシュ。Aボタンで決定ボタン。Bボタンでキャンセルボタンです。
プレイした感想。
プレイした感想はストーリーが作りこまれていて、とても良いストーリーだと思いました。他の人の心の中にダイブしてストーリーを進めて行ったり、その中で行動を起こして、眠らせたりして進んで行く簡単な謎解きみたいなのもありました。
まだ開発途中で、プロローグの所だけで自分は30分くらいでクリアしたのですが、エンドの最後の所は夢から覚めて終わりというストーリーで、とても続きが気になる内容のストーリーでした。
製品版が発売されたら購入したいと思っています。また、完全日本語対応で、文章も読みやすかったです。一部文字化けしているところもありましたが、気になりませんでした。
90年代のインドネシアが舞台の物語という事で、南の島の綺麗な風景、景色も見れてラジカセとかもあり街並みとか街の人の服装とか突然のスコールとか南の島の特徴が多々ありました。開発者の方は映画の君の名は。に影響を受けているそうで、似た雰囲気もありました。
また、グラフィックも綺麗で、音楽も癒されるような音楽で良かったです。興味がある人はやってみてはいかがでしょうか。お読みいただきありがとうございました。
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